Tancerka Japońska - ポーランドの日本人バレエダンサー!

ポーランドの劇場で働く日本人バレリーナライフ!

住居探し

こちらについてすぐにやったことのもう一つ、家探し。

内見はして決めたいと思っていたので、8月いっぱいはアパートメントホステルに泊まって、その間に家を探しました。わずか10日程度での家探しはなかなか難しく。。。

とりあえず見つけたところに住み始めましたが、8人シェアのフラット。なかなか大変だったので、1ヶ月後に4人シェアのフラットへ引っ越しました。

 

こっちでは一人暮らしよりもフラットシェアやアパートメントシェア(シェアハウス)が一般的。特にフラットシェアが多い。

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ヨーロッパでは、アパートメントの1室をフラットと呼び、その中に個室、キッチン、バスルーム、共同スペースなどがあります。

日本でいうアパートやマンションのワンルームが、フラットに近いかな。

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シェアフラットとして中の個室ごとに契約がある場合と、シェアしたい人たちでフラット・アパートメント全体を借りて一緒に住む場合があります。私は前者だけど、団員同士でシェアしてる人は後者が多いみたい。シェアフラットとして提供されるところは、たいてい個室にも鍵が付いているので安心です。

家賃は、賃貸料+光熱費。私は光熱費が固定で前払いしてますが、使った分だけ払う後払いの場合もあるそう。固定の方が、お金の予定が立てやすいので楽かな、とは思っています。

私のところはないけど、アパートによって、共同スペースは掃除係の方が定期的に来てくれるところもあります。

あとは、シェアする人たちもかなり重要かなと。共同スペースの使い方とか共有の物がある場合は、基準があまりに違うとしんどいです。でもそこは運としか言いようがない気もするけど。今のフラットは自分の部屋に専用キッチンがあって、リビングのようなスペースもないので、共用はバスルームだけ。

ほぼ一人暮らしの感覚なので、かなり楽に暮らせてます👏

 

住居の探し方ですが、賃貸サイトか賃貸掲示板となっているFacebookグループで探します。賃貸サイトの方がいい物件が多い印象。他の団員の方もそう言っていました。でも今のフラットはFacebookで見つけたので、どちらもチェックするのがいいとは思います。

投稿を見つけて応募するのも良し。自分で予算やシェア人数などの条件を投稿してオファーを求めるのも良しです。

 

あと、内見について。内見、予約を取り付けて行ってみたら大家は来ないっていう場合もよくあります(笑)(汗)。すでに住んでる人が説明してくれたり、退去後の掃除係の人が掃除しに来たタイミングで中を見せてもらったり。だから、契約のこととか詳しい話はその場ではわからない、ということもあります。初めは驚いたけど、何件か内見してそういうことはよくあったので普通なのかなと(笑)。ちなみに、今のフラットは入居時も大家来ませんでした(笑)。後日ちゃんと会って契約書サインしましたけど😅。

 

こうして住む場所も決まり。。。

で終わりではなく、次はPESEL又はNIPの申請(住民登録みたいな感じで捉えていいのかな?よくわかっていない(笑)) へ。

まだまだ手続き関係は続く〜。