Tancerka Japońska - ポーランドの日本人バレエダンサー!

ポーランドの劇場で働く日本人バレリーナライフ!

回想録② バレエへの熱意。そして、初めてのトゥシューズ🩰

そんな感じで始めたバレエですが、

今思っても「どんだけ好きやってん😅」って思うくらいバレエの虜でした。

その熱意でたびたび起こった事があり、、、今では到底そんなことできない。(笑)

 

というのも、熱を出して幼稚園や小学校を休むこと。度々ありますよね。

で、それがバレエのお稽古の日だったりするわけです。週2しかない貴重な日。

 

で、バレエ行きたい!!休みたくない!!ってごねます。(笑)

 

あんまりごねるので、「じゃあもし熱下がったら行こか」っていう提案が親から出されます。

 

で、、、なんと夕方のレッスンの時間までに熱下がるんです。(笑)

しかもそんな事が一回じゃなく数回。(笑)

もうこれぞ正に、意地・根性でした。(笑)

 

 

そんなこんなで、バレエを始めて2年経ち、待ちに待った瞬間が✨

通っていた教室では、小学校2年生になると、全員トゥシューズを履き始めました。

(※この年齢で履くのは、体の成長やテクニックの習得度からして、まだ早いです。)

私のサイズはお店の在庫になく、取り寄せで時間がかかったので、周りの友達が履いてるのに私の手元にはまだ来ない。すごくもどかしい気持ちになり、やっと届いた日はとても嬉しかったのを覚えています。

 

やっぱりトゥシューズバレリーナの憧れですよね🩰✨

 

また、通ってたお教室では週に1回「特別レッスン」と呼ばれるクラスがありました。小学2年生から入れる、いわゆる選抜クラス。「特別クラス」の生徒は、発表会でヴァリエーションを踊れるということ。

「憧れのお姉さん達と一緒にレッスン受けて、発表会では1人で踊れる✨」

小学2年生にはすごく嬉しいことです。

だから先生から参加のお誘いを受けた時は、めちゃめちゃ喜んでたのを覚えてます。

(もちろん、心の中で。(笑)表向きは「はい。はい。」ってお話聞いてました。😅)

 

そうして、トゥシューズを履き始め、特別クラスに入って、ヴァリエーションの練習が始まり。。。

 

次の目標は「コンクールに出ること」!

 

続きは次回~👋