グダニスクに着くと、
何やら広場に出店がたくさん。
何かと思っていたら、
クリスマスマーケットの時のようなゲートだけど、名前違うし柄もなんか違う。
JARMARK ŚW. DOMINIKA (聖ドミニコ市) というフェアだそうです。
-グダニスクで、1260年から!
ここでは、買い物をし、掘り出し物を見つけ、宝物を探し、記念写真用の美しい額を見つけます。様々な言語が辺りに聞こえ、伝統と慣習が混ざり合います。とても生き生きとしてカラフルで、あちらこちらで何かが起きています。ここが世界に知れた、聖ドミニコ!
760 Jarmark św. Dominika | O jarmarku
↑こちらがロゴ。今年で760年目。
こんな感じで、可愛いインテリアからパンやソーセージなどの食料品、食べ物屋台、フリーマーケットまで、いろんなお店が軒を連ねています😆
クッションが並べられた公園の真ん中では、小さなステージで本の朗読も行われていました。
昨夏はグダニスクに来たのがもう少し遅かったので、このお祭りを知ったのは初めて。
クリスマスマーケットやオクトーバーフェストと並び、ヨーロッパ最大の屋外市場イベントの一つだそうです。
聖ドミニコ市について
1260年に始まった聖ドミニコ市は、その後数世紀にわたり毎年開催し、重要な祝日に。
教皇アレクサンドル4世が、ドミニコ会の修道士たちに、修道会の創設者・聖ドミニコの日だけ1日の耽溺を許し、様々な国の特産品などが持ち寄られたのが始まりだそう。
第二次世界大戦中は開催が中断されたものの、1972年に復活。その時に、雄鶏がシンボルとなったとのこと。
↑シンボルの雄鶏のパレード
今では約3週間の開催。
2020年の開催は、7月25日〜8月16日です。