Tancerka Japońska - ポーランドの日本人バレエダンサー!

ポーランドの劇場で働く日本人バレリーナライフ!

2020/2021シーズン 公演予定

 

先週から2020/2021シーズンが始まりました。早速レッスンとリハーサルに励んでいる毎日です。

ということで今日は、今シーズンの公演予定を書きたいと思います!

ちなみに、今のところ2020年12月までの分しか公演予定は出ていません。

恐らくコロナの状況を見て、1月〜6月分まではまた決定されるのかな、と思います。

 

では早速、今シーズンの公演予定!!

(太赤字がバレエ公演です。)

↓↓↓

8/21,22  『タイムマシーン』(新作)

8/27〜30  『セビリアの理髪師

9/4〜6,8   『ラテンアメリカの夜』

10/3,4    『フィデリオ』(新作)

10/9〜11  『真夏の夜の夢

10/17,18『ドン・ブッツェファロ』

10/20       『波の火曜日』

10/24,25『フィデリオ

11/3          『波の火曜日』

11/6〜8     『タイス』

11/20〜22 『放蕩息子、ジュディス、春の祭典』(新作)

11/28,29 『真珠採り』

12/5〜6,9〜13『くるみ割り人形

12/15 『波の火曜日』

12/17〜20 『くるみ割り人形

12/31 『ジルベスター・コンサート』

 

ということで、今、ダンサーは基本9月『ラテンアメリカの夜』に向けてのリハーサルを行い、数人のダンサーはオペラ『セビリアの理髪師』にも出演するため、そのリハーサルもしています。

 

昨年は、一つ目のバレエ公演が10月だったので、夏休み明けはのんびり始まりましたが、今年はいきなりギアかかってます。😂😂😂

でも充実していて楽しいです😆😆😆

 

ラテンアメリカの夜』や『真夏の夜の夢』に向けてのリハーサル期間はたっぷりとは言えずともある程度あるのだけれど、恐ろしいのはそのあと。(笑)

大体、新作をする場合は、本番の2ヶ月前あたりに振付家が来ます。振り写しから細かい踊り方の指導まで、新作を準備する過程はかなり時間がかかるもので。(←昨シーズン『真夏の夜の夢』で経験済み)

その本番を11月下旬に終えたら、2週間後に『くるみ割り人形』?!?!🤯🤯🤯🤯🤯

くるみ割り人形』は、ここのレパートリーの中でも配役の種類が多く、かなり大変なもののはず。。。

しかも今年からバレエ団に入ったメンバーもいるから、みんなが振り付けを知っているわけでもないし。。。

新作と並行してリハーサルするのだろうか…。

 

そして、『くるみ割り人形』が終わったおよそ10日後には、『ジルベスター・コンサート』で5つのバレエプログラム。『くるみ割り人形』と並行してリハーサルするとの話です。(汗)

 

なんかものすごく忙しい年末になりそう😱😱😱

とてもワクワクしますが、果たしてどうなるのやら🤭🤭🤭

 

一先ず今は、直近の公演に向けて精一杯取り組みたいと思います✊✊✊

 

ではまた近況報告します、今日はこの辺で👋